マグネティック島
コアラ、ビーチ、サンゴ礁、ベイサイドのシーフードダイニング
本土と島を結ぶフェリーはネリーベイに到着。港を見下ろす席に座り、本土の大都市を上回るほどの質の高いコーヒーやカクテル、トロピカルな朝食、薪のオーブンで焼いた本格的なピザやオージーパブの定番メニューをお楽しみください。地元の人々が桟橋で釣りをしているのを見ると、ここのシーフードが国内で最も新鮮で美味しいことがわかります。バラマンディ、コーラルトラウト、マッドクラブなど、魚のフライを添えたホットサンドをお試しください。
釣りはおすすめです。静かな内海やミドルリーフ、ウェストポイント沖のボートのデッキから、いつでも自由に釣りができます。島の最高の見所は、ダイバーのマスクを通して見る沖合いの海中にあると言う人もいます。多種多様な海洋生物の棲家になっている沈没船モルトケ号とアデレード号は光り輝くサンゴ礁の庭園です。

太古の歴史は島内にある古代の貝塚やこの場所をユンベヌンと呼んでいたウルグルカバ族の民話から窺い知ることができます。(マグネティック島という名前は船のコンパスに影響を与えると考えられたことから、キャプテン・クックが命名)。島に数多くあるハイキングコースを辿ると、第二次世界大戦時の砲台や要塞の廃墟があります。
島の半分以上が国立公園になっており、バンガローベイ保護区のユーカリの森には800頭以上のコアラが生息しています。フープパインの林の中をのんびりと散歩して、美しい夕日を眺める静かなスポットへ。あるいは、おもちゃのようなオープンカー「バービーカー」をレンタル。ピクニック用の食べ物を積んで、熱帯のそよ風に髪をなびかせながら、島のお気に入りの静かな一角に出発しましょう。

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